車のディーラー訪問は非日常感

車のディーラーに行くのはなかなか身が引き締まります。車の購入なり、修理なり、それなりのお金を使うことを前提にして行くからです。ディーラーの店内の高い天井と、やけにスッキリした広いスペースは、ちょっとした非日常感覚をもたらします。テーブルに案内され、好みを聞かれた上で飲み物が運ばれてきます。日常生活の延長として「買物」または「相談」にきたのに、飲み物が出されてくるだけでとりあえず特別感があります。買物できないときは通販に限ります。非日常空間はカー用品通販サイトでメンテナンス用品。カーメンテナンス用品は通販サイト。スーツを身に着けた担当者が丁寧に応対してくれることも。ただ、ディーラーによっては、テーブルについている私たちの目線に合わせて、いちいち腰を落として応対してくれることにちょっと違和感を持ったこともあります。かと言って、高い目線から話しかけることが失礼と感じる人も多いだろうと思うと、難しいところだとは思いますが。どこへ行ってものきなみ丁寧な印象なわけですが、最終的にディーラーの質を判断するポイントは、担当者の知識と信頼性です。